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日本电池PSE法案

来源:技术壁垒资源网 | 时间:2011/6/17 13:08:00 |  【字号:
自2008年11月20日起,锂离子蓄电池列入NSPs的管控范围。即能量密度超过400 Wh/L的二次锂离子蓄电池(用于移动设备、桌上笔记本等)。下列锂离子电池除外:
用于医疗设备、工业设备和汽车类的锂离子电池;
用焊接或其他方式固定到产品上不能轻易移出的电池;
特殊结构的电池。
    (1) 认证的标准
JIS C 8714:2007  用于便携式设备的小型锂离子蓄电池和蓄电池组的安全测试
    (2) 认证的内容
    a.基本设计:安装和线路;内部减压机制;温度和电流;端子连接;电芯装配入电池。
    b.故意使用:以恒定电压进行持续充电;振动;温度循环。
    c. 可预见的滥用:外部短路;自由跌落;机械撞击;过热;电芯挤压;低压;过充;强制放电;高充电的电芯保护;强制电芯的内部短路;电池过充保护功能;装置的自由跌落。
 
 
附件:法案原文
電気用品安全法施行規則及び電気用品の技術上の基準を定める省令の改正(案)
について
平成20年2月29日
経済産業省
製品安全課
Ⅰ.改正概要
蓄電池による事故の未然・再発防止を目的とした電気用品安全法の改正にあわせ、
関連する電気用品安全法施行規則(以下「施行規則」という。)、別表第一電気用品
の区分、別表第二型式の区分、別表第三検査の方式、及び別表第五電気用品の表示
の方法を改正すると共に、電気用品の技術上の基準を定める省令(以下「技術基準」
という。)別表第九リチウムイオン蓄電池を新たに制定することとする。
Ⅱ.改正内容
リチウムイオン蓄電池に関する要求事項として、現行の施行規則及び技術基準を
以下のとおり改正する。
1.電気用品安全法施行規則
①新たに電気用品の区分に蓄電池を設け(別表第一)、型式の区分として単電池
の形状、単電池の電解質の種類、単電池の上限充電電圧、組電池の重量、電池
ブロックの段数(組電池内において、並列接続された一個又は複数個の単電池
の集まり)、過充電制御方式、用途を規定し、型式の区分に従い届出を要求(別
表第二)。
②届出事業者が行う自主検査については、外観及び出力電圧測定を要求(別表第
三)。
③電気用品の表示の方法については、表面の見やすい箇所に容易に消えない方法
で表示することを要求(別表第五)。
2.電気用品の技術上の基準を定める省令
(1)JIS C8712「密閉型小形二次電池の安全性」のうち、リチウムイオン蓄電池
に係る事項をベースとして、これにJIS C8714「携帯電子機器用リチウムイ
オン蓄電池の単電池及び組電池の安全性試験」を上書きして技術基準を作成。
(2)JIS C8714 の機器落下試験については、携帯電子機器に限定することなく、
幅広い機器に適用できるように基準化。具体的には、電池を装着した機器の
重量7kg 以下のものについては1m の高さから落下試験を要求。
(3)電池の化学反応に影響する試験については、一定期間経過後、JIS C8714 の
試験条件に過酷化。
(4)規制対象となるリチウムイオン蓄電池は、すぐに使用できる状態のもののた
め、適切な電池容器を備えていない等の形態が存在。このような電池につい
ては、その電池構造及び取扱い形態(消費者が電池交換しない)の特徴を踏
まえ、技術基準の一部を適用除外。
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①基本設計
・絶縁及び配線(JIS C 8712)
内部配線及び絶縁は、予想される最大電流、最大電圧及び最大温度に耐える
ものであること。
・内圧低下機構(JIS C 8712)
電池内部の圧力が何らかの理由で異常に上昇した際に、ガス排出機構が有効
に働くものであること。
・温度又は電流の管理(JIS C 8712)
異常な温度上昇が発生しないように設計もしくは組電池外に電流制限装置
を設けること。
・端子接続部(JIS C 8712)
プラスとマイナスとを明示するか、又は誤接続のおそれがない構造とするこ
と。また、予想される最大電流を確実に流す寸法及び形状とすること。
・組電池への単電池組込み(JIS C 8712)
各電池ブロックについて、同等の容量のもので構成し、転極が起こらないよ
うにすること。
②通常使用
・連続定電圧充電時の安全(JIS C 8712)
設計上の定電圧充電条件で、28 日間の充電を行い、発火、破裂、漏液がない
こと。
・運搬中の振動時の安全(JIS C 8712)
運搬中の振動時を想定した試験を行い、発火、破裂、漏液がないこと。
・高温下での組電池容器の安全(JIS C 8712)
電池を装着した機器が夏場の高温下に曝された場合を想定した試験を行い、
内容物の露出を引き起こす組電池容器の変形がないこと。
・温度変化時の安全(JIS C 8712)
電池を装着した機器が暖房された室内から極寒の屋外に出された場合を想
定した試験を行い、発火、破裂、漏液がないこと。
③予見可能な誤使用
・外部短絡時の安全(JIS C 8714)
正極端子と負極端子との短絡による発熱があった場合を想定した試験を行
い、発火、破裂がないこと。
・落下時の安全(JIS C 8712)
電池が机などから床に繰り返し落下されることを想定した試験を行い、発火、
破裂がないこと。
・衝撃時の安全(JIS C 8712)
電池又は電池を装着した機器が、乱暴に扱われたり、使用時に誤って落下さ
れるような一般的に頻度が少なく、かつ、繰り返しのない衝撃を想定した試
験を行い、発火、破裂、漏液がないこと。
・異常高温時の安全(JIS C 8712)
夏期の炎天下に放置された車内において直射日光を受けた場合、又は家庭に
おいてファンヒータなどの暖房機の吹き出し口に放置され、かつ温度制御装
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置が故障し温度が異常上昇するような特殊な場合を想定した試験を行い、発
火、破裂がないこと。
・圧壊時の安全(JIS C 8714)
自動車による踏みつぶしを想定した試験を行い、発火、破裂がないこと。
・低圧時の安全(JIS C 8712)
電池又は電池を装着した機器が空調設備のない航空機に搭載され、高度
15,240m の低圧環境下におかれた状況を想定した試験を行い、発火、破裂、
漏液がないこと。
・過充電時の安全(JIS C 8712)
充電器が故障した場合、特に電圧制御回路が故障した場合を想定した試験を
行い、発火、破裂がないこと。
・強制放電時の安全(JIS C 8712)
電池が外部から強制的に深放電されたり、電池が充電器に誤って正極・負極
を逆に接続された場合を想定した試験を行い、発火、破裂がないこと。
・高率充電時の安全(JIS C 8712)
充電器の電流制御の故障などにより、過大な電流が流れた場合を想定した試
験を行い、発火、破裂がないこと。
・強制的な内部短絡時の安全(JIS C 8714)
電池内に導電性の異物が混入して電池内部が短絡した場合を想定した試験
を行い、発火がないこと。
・過充電の保護機能(一定の経過期間後に適用)(JIS C 8714)
組電池の制御として過充電保護の機能が備えられているかを確認する試験
を行い、組電池内の単電池が上限充電電圧を超えないこと。
・機器落下時の組電池の安全(一定の経過期間後に適用)(JIS C 8714)
組電池が組み込まれた機器の落下を想定した試験を行い、組電池の内部にお
いて外部短絡を生じないこと、かつ、組電池内の単電池において内部短絡を
生じないこと。
④試験条件の過酷化(一定の経過期間後に適用)
45℃及び10℃の上下限温度で上限充電電圧4.25ボルトをかけて充電を
した状態で試験を実施。(JIS C 8712 は、20±5℃で製造業者の指定する方法で
充電。)
Ⅲ.今後のスケジュール(予定)
平成20年2月10日~3月10日 省令案のパブリックコメント
平成20年3月末 公布
平成20年11月20日 施行
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Ⅳ.経過措置
1.現在、パソコンや携帯電話などの携帯電子機器(電気を情報伝達の媒体として
用いる機器で手軽に持ち運びができるもの)は、JIS C 8712(「密閉型小型二次電
池の安全性」)の一部の試験について試験条件を過酷化したJIS C 8714(「携帯電子
機器用リチウムイオン蓄電池の単電池及び組電池の安全性試験」)で試験を実施し
ているが、これ以外の機器については、JIS C 8712 に基づき試験を実施しているの
が現状である。
当該改正は、近年の技術革新により体積エネルギーが高密度化したリチウムイオ
ン電池による、火災事故が発生していることを踏まえ、試験条件を過酷化した携帯
電子機器の規格にすべて統一することとしたが、しかしながら、携帯電子機器以外
の大半の機器においては、JIS C 8712 を引用しており、施行時にJIS C 8714 に対
応した機器に移行することが困難。そのため、JIS C 8714 に対応した電池の技術開
発期間として、移行期間(3年)を設けることとした。
2.過充電の保護機能及び機器落下時の組電池の安全については、当該基準に対応
した機器の開発期間として、移行期間(3年)を設けることとした。
 
 
 
 
 
 
 
 
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